困窮世帯に最大30万円給付
昨日速報で給付金のニュースがあった。人によって価値観も違うし、困っているという感じ方も違う。生活水準も違うしな。その生活水準で少しでも普段の生活ができなくなれば、困ったと感じることだろう。三食外食できた人間が、一食でもできなくなれば苦しいと感じることもあるだろう。そうゆう人間ばかりなのに、全員に納得のできる給付金などありえないだろう。一律全国民にかかる経費が10兆円。けちの財務省がだすわけないよね。ピンポイントにやるにしても、ルサンチマンだらけになってしまって、誰に配るのか。やりにくい状態なんだろうね。
今回の対象者は、総合支援資金の貸し付けの限度額まで借りたひとのようだ。
限度額まで借りていて、貯金が100万円以下の方。
掲示板では貯金100万円以下のひとが対象になると、勘違いしてるようだけどな。
貧乏生活が長くなると、感覚も麻痺してくる。別に貧乏で困窮してるけど、これがあたりまえになっているからね。貯金もないけど、なんとかなっている。
それは心に余裕があるからかもしれない。その根底にあるのが、いざとなれば生活保護があるからだと思うわけよ。恥も外聞もなければ、すんなり受けることができる。
独り身だし、あとは母親があの世に行けば。なお一層、ハードルが下がるわけだ。
単身なら月6万円もらえるようだけど、それじゃあ暮らせていけない。
ひとによっては貸付金も給付金になるし、借金にもなる。
実際のところ、食うに困っている方は少数派だと思っている。
公務員や大企業のサラリーマンは、ほぼ無傷だろうとな。
公務員は国があるし、大企業は460兆円の内部留保があるしね。
困っているのは、元からおれのような貧乏人だけだろうね。
総合支援資金で社会福祉協議会の窓口に行ったときに。老人どもに陰口を言われたからね。それも聞こえる声で。おれはなんとも思わないけど。
普通のメンタルのひとには、きついと思うわ。金なんて無から作る。
それがわかっているから、あたりまえのように受け取ることができる。
まあ、心の持ちようだよね。
もっとお金に対する価値観が、変わればもっと他人に対して寛容になると思うんだが。
今はルサンチマンだらけだ。人間の醜さMaxだ。
おれの自粛も月末まで。あと少しゆっくりするわ。