50代のおっさんの日記

独身、貧乏、社会不適合者!将来は孤独死です。そんな50代のおっさんの日記です。

人生

いままで会社という、自分を守ってくれる存在があった。会社に定年まで務め、家族をもち、安定した人生を送ることができた。

まさに夢のような社会があった。

そう、むかしの日本だ。

守ってくれる存在があったから、みんな弱い者を助けようとした。それが今、荒廃した社会になってしまった。弱い者は、人生を脱落していく。無理して這い上がることは、困難を極めるであろう。選択肢が狭い社会だ。

自分で選ぶのが、人生なのだが。

選ぶ選択肢が狭いとは。悲しい社会だ。

好転しない社会で、生きていくのだ。

自分で小さい楽しみを、探すしかない。

相当タフでないと、ひとりで生きていくのは難しいだろう。

死んだら終わり。

どう生きるより、いかにして生きるのか。

なんとも寂しい時代だわ!