自己責任論
なんでも自己責任と言いだすようになってから、自分勝手な人間が増えてきたような気がする。非正規雇用に堕ちて低収入になっても、それは世間のせいではなくて自己責任だと。 努力がたりないから、底辺になったんだと勝ち組の金持ちはそう言うのだろう。世の中できる人間もいれば、できない人間もいる。会社というのは、もともと総合力で協力しながらビジネスをする組織である。年功序列という給料体系が、日本人には一番あっていた。それをぶち壊したのが、竹中平蔵と小泉純一郎である。いまだに竹中平蔵は、政権中枢にいる。もう自民党では日本を、経済成長にもっていくことはできないだろう。いまこそ、真の保守政党の誕生を望んでいる。自分さえよければいいなんて、愚かな考えだ。それでは国家というものが、成り立たなくなる。結局自分勝手な奴は、そこまでの人生さ。知り合いの目先の金しか考えないケチだから、それなりの品のない人間がまわりにたくさんおるわ。 類は友を呼ぶとは、ほんまのことやな。おれも品格だけは、落とさんように生きていきたいわ。これからもひとのために生きていくよ。自己責任論で簡単に片付ける冷たい世間では、このさきの未来はない。若者よ、もっと政治に興味を持て。そして参加しろ！君達の未来なんだよ。どうせ俺には関係ないと、逃げるな。もう自民党ではだめなんだよ。結局金なんて紙きれなのさ。国の借金も紙きれの価値なのさ。破綻とか笑ってしまうわ。 
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