菅義偉と竹中平蔵と自己責任論
菅と竹中平蔵はグローバリストだ。なぜ彼らが悪びれることなく、自己責任論を唱えるのかわからなかった。今日三橋TVを見て、それがよくわかったわ。
思想なんだな。誰にも頼ることなく成功してきたという思想。おまえらもその競争のなかで、なんでできないの?というただの思想のみなんだな。
日本という国に生まれたということや、まわりのひとに助けられてということが抜けている。自分だけでここまできたと思いこんでいる。だから生活保護を受けろと言えるのだ。競争が激化したほうが、経済が成長すると思っているのだ。
菅が政治家になった理由は、政治の世界が自分の成功に近いと思ったからだ。
決して人のためにではない。自分の成功のためだ。
竹中平蔵も同じ考えだから、本人は悪いとは思ってないのだ。
競争のなかで勝ち抜いてきた。おまえらも同じようにやれと。
そう言いたいのだ。そこには公助なんて甘えだろ!
菅と竹中は思想で動いている。よって変わることはない。
ますます国民を苦しめる政策を、出してくるだろう!
こいつらが政府にいるかぎり、国民は疲弊するな。