まだまだアホが多い

 将来が不安だから節約する。節約して貯金する人間が称賛される。自分の欲求を満たすことはない。なんとも情けない国になったものだ。いったいどこが経済大国なのか。笑ってしまうわ。消費をしないってことは、お金が滞留するから経済が衰退していく。今だけ、金だけ、自分だけ。まさに自分さえよければいいわ。

そんな考えを無意識にやっている。動画でも節約してケチケチ生活をしている若者の動画を見ると、もうこの国は終わったと思うことがある。その動画を見て参考になりましたとか、まさにアホな連中が多い。この状況を変えることが、できないと勘違いしている。こういうアホにかぎって選挙の投票には行かない。行ったとしても自民党に入れるのだろう。自分たちの収入が低いのは、自分たちの能力がないと思っている。それもまた勘違いなのだ。経済成長をしていれば、自然と収入も上がる。その経済成長を30年も成長してこなかった。国民の収入が減る国は、世界を見ても日本だけなのだ。若者自身がこの国を変えなければならないのに、貯金や節約に励んでいる。それを自慢している。動画を見ている連中も宗教じみた感じなんだろうね。俺はもう10年もすれば、年金生活に入るからいいけど。若者たちは、どうなるのよ。まだ先は長いのに、自分のやりたいこともできずに貯金とか。かわいそうな人生になっていく。

しかし、こうやって何度も書かないとわかってもらえないのだろう。

国を動かすのは政治であり、政策である。経済の基である消費を減らす政策ばかりをしてきた。そのため国民が貧乏になった。国内には金があるのに、回らなくなった。そう一部の人間だけに滞留している。法人税を下げたけど、460兆円の内部留保ができた。これは本来、従業員が受け取る給与である。

企業も節約や貯金を始めてしまった。あの動画の若者と同じだ。その動画の登録者数は10万人を超えている。10万人も節約動画に興味があるのだ。

当たり前のように稼げる時代があった。それが30年前なのだ。

佐川急便の給与が帯びで出された時代だ。今と比べて簡単に稼げた。

中間層という階層があったからだ。この人たちが消費を支えていた。

その階層をぶち壊したのが自民党である。なぜ私が政治のことをこんなにもしつこく書くのか。それは政治を変えなければ国が終わると、思ったからだ。

これからますます失業者が増え、自殺者も増えていく。大切な国民の命が奪われていく。それはアホな政治家によってである。利権まみれの自民党は、何もできない。国民を見殺しにしている。だから政治に参加をしろと、くどく書いているのだ。もう個人のことを考えればいいという思想は、やめてもらいたい。

次の選挙の投票は、死んでも行け！日本人ひとりひとりの覚悟が、必要だ。

このままでいいのか？若者たちよ！せこく節約してればいいのか？

当たり前のように稼げる時代にしたければ、政治に参加しろ！

これからは、若者たちの時代だ！