50代のおっさんの日記

独身、貧乏、社会不適合者!将来は孤独死です。そんな50代のおっさんの日記です。

自分の意思

 世の中他人の顔を伺っている人間ばかりで嫌になる。そういう人間は自分の意思が全くないので、他人の意見に流されやすい。社会の駒としては、そういう人間が一番なのだろう。自分の意思をしっかり持っている人間を、社会不適合者と呼ぶらしい。やはりみんなと違うと違和感をおぼえるようだ。正しいことをいったところで、大多数の間違った意見のほうが通ってしまう。自分は何度もそれを経験した。結果的にいつも俺の言ったとおりになっている。その度に人のために何かをすることが、嫌になってくる。それでも生き方を変えてこなかった。

その結果は何も残らなかった。相手が金持ちになっただけで、自分は貧乏のままだ。もういいのだ。他人のために生きることはやめにした。

あとの残りの人生は自分と親類縁者のために生きることにした。

自分の兄たちは商売人で優秀だったために、さほどやる気が起きなかった。

自分がやる必要もなかった。だがこのコロナで兄たちの商売もうまくいってないようだ。この先こんな困窮した世の中は、続いていくだろう。

社会に適合した人間から滅んでいく。あたりまえの世の中じゃないのだ。

自らの力で生きていくしかないのだ。先が読めない時代こそなおさらね。いまさらながら貧乏は罪なことだ。昔の大学生は親からの仕送りでなんとかなっていたが、今は親の世代も貧乏になっている。そのため女子学生はキャバクラやパパ活や風俗で金を稼がなければならない。いかれた世の中になったもんだ。

貧乏人は上級国民に体を売って、金を恵んでもらっているわけだ。かわいそうだと思うが、それも本人が選んだ道だ。そこまでしてでも贅沢がしたいのだろう。

その根本にあるのが、他人と比べての価値観なのだ。いい暮らし、オシャレな服オシャレなレストラン、高級車などとかね。まあ、どうでもいいや。おれには関係ないしね。

ブログを書くことによって、精神が安定している。有り難いことだ。

今日は持ちざんまいでした。寒いから買い物を行くのもめんどくさいわ。