コロナ後

最近またアマゾンの読み放題で本を読むようになりました。しかしコロナ関係の本が多くなってきましたね。特にアフターコロナのわれわれの生活様式や働き方に関しての内容が興味深いと思いました。ウィルスと共存する生活は、まったく楽しみのない生活様式になる。仕事はネットで完結、娯楽もネット、買い物もネット。あまり外出しない生活様式になるわけだ。この生活様式だと観光業界は全くだめ、タクシーやバス、航空業界も全くだめになっていくわけだ。居酒屋でも会話もなく黙って飲むだけとか、笑ってしまうね。なんとこの中で成長しそうなのが、宅配業界だと思うわけよ。ますますこれからインターネット通販は、成長しそれを配達するのが宅配業者だ。まさか自分のやっていた軽貨物が、コロナ後でも生き残っていくとは意外だったね。生活様式を変えることはたいへんだわ。娯楽がまったくない生活とか、耐えることはできるのかね。いよいよ辞める方向に向かって進んでいるわけだが、改めて人とは何かと考えている。ひとのためになることをするのは、生き甲斐のような人間だ。その信念を全否定する出来事が起きた。それは決して許すことはできない。まさに自分の生き方、そのものを否定したわけだから。温厚な自分が今も怒りを感じている。とりあえず前に進んで行こう。過去は振り返らない。貧乏人だけど生き方だけは変えたくないからな。
 
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