金持ちにさせたくない
この国の財務省という組織は、国民を金持ちにさせたくない。なるべく貧乏になって欲しいのだ。その目標に向かって邁進している。
いかにして国民から金をまきあげるか。
そればかり考えている人種なのだ。
その意識とは、まさしくエリートであるという自尊心であろう。
わたしたち財務省の役人は、エリートでありその他の国民は下僕である。
そう思っているであろう。
消費税をなくせば、簡単に景気が回復する。
なぜやらないのか。それは国民が裕福になるのが嫌なのだ。わたしたちエリートより、いい生活をするとは何事だ。下僕のくせに!
この世の中の仕組みに従っているかぎり、貧乏から這い上がることはできない。
人を騙し、人を蹴落とし、ストレスをためながら金を稼いでいくしかないのである。
私はそれが嫌で、ド貧乏の道を選んだ。
いまのところ、ストレスフリーできている。
どこかに所属することもやめた。
完全フリーの身だ。人にはいろんな生き方を選ぶことができる。自分にあった生き方をすればいい。私は、たまたまこの生き方に出会ったにすぎない。なにもかもが、めんどくさくなった。ひとづきあいも、極力減らしている。他人のために生きるのでなく、自分のために生きるようになると。不思議とひとりの時間が増える。ひとりが一番いいのである。
そういう結果になった。