虚構社会
この社会とは、一部の人間だけが富を独占するような嘘だらけの社会だ。もっとも身近な問題がお金であろう。何度も言っているが、お金とはツールであり。そう大したものではない。このお金で、自らの命をたつ方もいる。
はたして国がお金を作っていることに、気づいているだろうか。
政府が国債を発行して日銀が買い取り、日銀が日本銀行券を政府にもどす。
それを政府が予算で使うことになる。
例えば、この手段を政府が直接紙幣を発行する。とどうなるか?
別になんら困ることはない。銀行も金利もいらなくなり、むしろこちらのほうがいいと思う。わざわざ紙切れを日銀経由で発行する意味があるのだろうか。
こんなことを言うと、きちがいと思われるに違いないW
よく考えて欲しい!自ら生産できるものが、破綻することがあるだろうか?
農家が生産する野菜が、負債なのだろうか。言い換えよう地球の資源は負債なのか。
政府が金を作っているのに、財政破綻するわけないよね。
要はお金は流通するものだ。誰かのところにお金がいくだけなのさ。
緊縮財政とは、国民を貧乏にする政策だとわかるだろう。
さて誰かが得をしないと、こんな政策やらないよね。まず国民が貧乏になると、自分のことで精一杯で何も考えなくなる。そうすると選挙なんか行かない。
選挙に行かないと自民党が勝つ仕組みになっている。この政党の支持層は絶対投票に行くのだ。国民が貧乏になると、その富を独占する奴らがいる。そんなバカな?と思われる方がほとんどであろう。ひとつの例を言うと、政府の中枢に竹中平蔵がいるよね。
こいつは派遣会社のパソナの代表だ。国民が貧乏になればなるほど、パソナが儲かる仕組みなんだよ。日本人の人件費は高いから世界を戦えない?
よくこの男から聞いたよね。これも嘘なのさ。
日本は内需の国だ。別にみんなの給料が上がっていけば、消費も増え経済成長していくのだ。この30年間かけて、この社会をつくったのだ。
わたしはこの社会を虚構社会と呼んでいる。すべてが嘘だらけだ。
そして真実がわかる人間も少ない。ただ黙って、この世から消えていく。
この社会をつくった人間は笑っていることだろう。
普通の働きをすれば、普通に生活ができ幸せを感じる。そんな社会になって欲しいと、いつも思っている。なぜそれができないのか?
それは無関心なのかもしれない。まだそこまで追い詰めれていないのかもしれない。
どこまでその運がつづくのか。それはわからない。
でも覚悟してもらいたい。悲惨な光景をテレビで見ているが、次は自分の番だと。
自分には関係ない。もうそれは通用しない。
この嘘だらけの社会、そして噓だらけの政治に興味を持て!
真実を見るのだ。そして社会を変えるのだ。みんなが幸せを感じる社会を!
いずれこの民族は滅びるかもしれない。滅びる手前で、なんとか持ちこたえてくれるといいけどな。ここまでひどいことをされて、また自民党に投票する人間がいる。
まさにバカ民族と言っていいだろう。
ということで終わります。