民主主義の重み
ひさしぶりの政治ネタかな。国会の会期の延長のない。補正予算もない。
これで9月まで国会もない。こんな非常事態の時にだ。
いったいどうなってしまうのか。一寸先も読めないときに、なぜ国会を閉じてしまうのか。まったく理解できない。これもアホな政治家を選んだ国民の責任なのである。
自分は投票に行ってないから、関係ないでは済まされないのである。
それが民主主義の仕組みだからである。選挙で多数派を獲得した政党が、やりたい放題できる。ゆえに選挙の結果しだいなのである。
こんなに苦しむのは、実は自己責任なのである。
そんなこと、選んでねーよ。自分には関係ないでは、済まされない。
それほど民主主義は重いのである。そして責任がある。
選挙の投票より、遊びを優先することは何を意味するか。
それは自分の家族を危険にさらすことになる。その意味が、このコロナ禍でよくわかったことであろう。無能な官僚、そしてバカな政治家に、とことんまで苦しめられているわけだ。これでも投票に行かない人間は、無責任を通り越して大バカ者だ。
次の選挙で、また自民党が勝てば同じことの繰り返しになる。
中抜きピンハネ企業や大企業優先の政治。より一層貧乏になる国民。
上級国民さえよければ、それでいい。そんな社会が続くことになる。
民主主義とは選挙権という権利の裏には、責任があるのだ。それもすごい重い責任なのだ。欧米人はこの権利を、戦って勝ち取ってきた。だからその重みが、よくわかっている。一方日本人は、明治維新から政府によって与えられたものだ。
だから軽いのだ。その違いはよくわかることだろう。投票より遊びを優先するのだからね。支配層である自民党からすれば、投票率が低いほどいい。自民党の支持者は、必ず投票に行く。その支持率は３０％もある。無党派層が、遊びに行ってくれたほうが都合がいいのだ。前回の選挙の投票率は５０％だ。半分の人間が権利を捨てている。
この重い権利を。いま一度考えてもらいたい。選挙でしか、世の中、社会を変えることはできない。政治と生活は直結しているからだ。どうだろう消費税が１０％になって、生活は楽になっただろうか。給料は上がりましたか？
これだけでも無関係とは思わないだろ。
意識を変えてほしい。打倒！自民党！
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