やりたいことがないのじゃなく - 50代のおっさんの日記

やりたいことがないのではなく。おそらく何もやりたくないのだと思う。ここ数か月だらだらと、ゲームをしたりブログや動画をあげている。このだらだらとした生活が、自分には一番あっていると感じている。なんだろうね。じっとしているほうが楽しいのである。心が穏やかなのは、この生活のおかげなのかもしれない。そう考えると年金や生活保護で暮らしているひとは、羨ましいと思える自分がいる。

４０歳ぐらいまでは、他人と比べて精一杯稼いできたけどね。その稼いだ金で家２軒分ぐらい遊んできたわけだが。きりがないことに気づいたわけよ。綺麗な女性ともたくさん遊んできたけど、肉体のパーツなんてさほど変わらん。美味しい食い物は油だらけだしね。トロやロースの油が旨味となっているだけだしね。こう達観してしまうと、すべての物事が虚しく思えてくる。で、いまのおれがいる。もう向上心の欠片もない。成長という言葉は捨てた。

見栄をはる必要がなくなり、稼ぐ必要もなくなった。結婚してないので、背負う荷物もないわけよ。まったく気楽な人生だな。ゆっくり衰退していく日本だったら、このままいけたのにね。非常に残念でならない。衰退が急加速していくと、予想ができない。

今は精一杯、国の支援策を利用して生き延びるしかないのだ。

こんな非常事態の時に、正論なんていらねーよ。正論が言いたいのなら、平時のときに言えばいい。不正受給と騒ぐバカのせいで、助けれるひとまで犠牲になっている。

不正受給者の確率なんて、あほみたいに低いのにね。それが許せんのだろうね。

自分は苦労して、まじめにやっているかは知らんけど。他人をかまっている余裕があるのかね。いまどき他人様を助けようとは思わんが、そっとしとけばいい。不正受給のことなんかスルーしとけよ。

しかし今後どうなるか、まったくわからない。ブログの収益なんて無理だし、動画の収益はさらに難しい。最後は生活保護とか、総理が言っていたけどさ。親戚までお知らせがいったら、さすがに申し訳ないよな。それで死んでいくひとが多いんだろうね。

ほんと、だんだん修羅の国になっていきますな。

さてと、今日もダラダラしますわ。