変わらない世の中

 そろそろコロナにも慣れてきて、国民が忘れる頃だろう。危機意識は最初はあるけど、マスコミや政府によってなかったものにされていく。むかしから国民の危機意識とは、そんな軽いものだ。政権がかわろうとも、なにも変わらない。裏にはアメリカという巨大組織があるからね。日本は弱体化していく運命だ。なにも変わらないのなら適当に生きていれば、いいと思うけどね。誰しも成功したいと考えるけど、みんな成功していたらだれが負けてあげるのよ。勝ち組、負け組。弱者に強者、金持ちと貧乏。どれも対称的な言葉だが、どこも競争だ。

まずはただの風邪と言っている能天気な人間は、ほっといておけばいい。

こういう誰もが警戒しない時が一番危ない。致死率が低いと言っているが、本当にそうなのかも怪しい。コロナでも違う病気にしている可能性もあるし、すでに原因不明で死んでいる人間もいるだろう。あの政府が正直に情報を出しているとは思えない。海外での死者数と日本の死者数の乖離は、どう見てもおかしい。

これを日本の奇跡だけで、片付けるほうがおかしい。

これから冬になるにつれて、おそらく検査数を減らしていくだろう。

病院がパンクしないように、無理矢理感染者数を減らす。回復しない人間は見捨てる。そんな悲惨な光景がこの先待っているだろう。楽観視している人間は、稼ぎに夢中になればいいと思う。生き残るだけでも勝ち組の世の中が待っている。

完治した人間の調査はいっさいしていないだろう。もし完治した人間の体内にまだウイルスが、残っていればどうなるのか。市中感染しているのは、それも原因にあるのではないかと思う。コロナの次は富士山の噴火だ。

今後の災害に備えて食料と水を備蓄して、サバイバル術を向上させるのだ。

まずは米の炊き方の練習だ。だんだんとうまくなってきているな。