50代のおっさんの日記

独身、貧乏、社会不適合者!将来は孤独死です。そんな50代のおっさんの日記です。

人生50年

 50年近く生きてきてわかったことは、自尊心よりも他尊心で生きたほうが結果的に生き残ることができるということだ。人は自分が一番大事なもんだ。自分が満足してから、他人にやさしくしろとか、よくある自己啓発だよね。自分のことより他人のために生きていると、なぜか信頼そして信用がどんどんたまっていくのよね。困っている人間をいつも助けてきたから、いざ自分が困っていると誰が助けてくれている。自分しか信用してない人間は、何に頼るかといえば金だ!

金さえあればなんでもかなうと思っている。自分さえよければいいと思っているから、損得勘定で物事を考えている。またそういう奴には、不思議と同じような人間が集まる。いわゆる類は友を呼ぶというやつだ。こうやつの人をはかる基準は、もちろん金だ。どれだけ儲かっているとか、資産がどれだけあるとかね。

大金持ちほど尊敬するようだ。そういう人間にかぎってドケチが多い。飲み方がきたない奴が多いのも特徴だ。うまいものは高くてあたりまえだけど、そんな店には行くことがない。クソ安い店で金持ち自慢をしている。こんな人間に関わるとろくなことがない。

金より信用をとって生きてきたわけだが、おれの生き方にぶれはない。今後も誰かのために生きていくことになる。その時は想いが同じ人間としか仕事はしないことにする。やはりみんながよくならないと意味がない。自分さえよければいいとか、今後そういった人間は排除されていくだろう。なぜなら今後、お金の価値が下がるからだ。前からも言ってるように、人に会うことがなければ消費する必要がなくなる。外食もしないし、服も買わない、車も買わない。そんな社会になっていくだろう。金より信用の時代がくる。あくまでも予想だけどね!

あと何年生きていくのか、わからないけどこれからも他尊心で生きていくよ。