50代のおっさんの日記

独身、貧乏、社会不適合者!将来は孤独死です。そんな50代のおっさんの日記です。

人生の終着駅

この前母親が梅干しを漬けたいので、梅を送ってくれと頼まれた。楽天市場で注文してわけだが、もう梅干しを食っているようだ。そんなに速く漬かるのかね。

まあそんなわけで、御礼の電話があったわけなんだが話しが長い。一応妹夫婦と2世帯で住んでいるのだが、妹との折り合いが悪く、いつもケンカしているようだ。母親は九州出身なので、死ぬ時は生まれ故郷でと思っているみたいだ。
買い物もひとりで行けないし、脳卒中もやっているから一人暮らしはできない。
老人ホームに入れるか、誰かが一緒に暮らさないと母親の希望は叶えることはできない。行けるとしたら独身で身軽なおれぐらいかな。まあ、次の正月の集まりの時に話し合うことになるだろうけどね。やはり死期が近づいてくると、故郷がなつかしくなるもんなんかね。思い出をたどりながら、あとの人生をまっとうしたいのだろうか。丁度田舎に住む予定だったからな。母親の策にのってもいいかなとさえ思っている。もう疲れたしね!やはり人生は哲学なんやなと、つくづく思う。人生の終着駅はどこになるのだろうか?